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SAITEKI NABI / EDITORIAL GUIDE
振込手数料の勘定科目は?法人経理で確認したい保存資料

金融機関へ支払う振込手数料は、一般に「支払手数料」などで処理されます。ただし取引先負担分を売上代金から差し引く場合などは扱いが異なるため、契約と取引実態を確認してください。
科目継続して同じ基準を使う
負担者自社負担か取引先負担かを確認
保存明細・請求情報を適切に保管
基本の考え方
自社が銀行へ支払った振込手数料は、支払手数料として処理する方法が一般的です。会社の会計方針によっては雑費など別の科目を使用する場合がありますが、重要なのは継続して同じ基準を使い、内容を説明できることです。
| 場面 | 確認すること |
|---|---|
| 仕入代金の振込 | 銀行へ支払った手数料と本体金額を分ける |
| 売上代金から控除 | 誰が負担する契約か、対価返還等の扱い |
| 口座間振替 | 資金移動と手数料を分ける |
| 組戻し・再振込 | 発生日と負担者を確認する |
インボイス制度で確認する保存資料
国税庁は、金融機関の入出金手数料や振込手数料について、一定の事情がある場合の通帳・入出金明細等の保存方法や、オンラインで適格簡易請求書の電磁的記録が提供される場合の保存について案内しています。
実際に必要な資料は取引方法と会計処理により異なります。銀行の手数料明細、取引日、金額、相手先、請求書を関連付けて保管し、税理士や経理責任者へ確認してください。
月次処理を楽にするルール
- 銀行ごとの手数料科目を統一する
- 明細データの取得日を決める
- 税込金額と税区分を確認する
- 取引先控除分を自社手数料と混同しない
- 例外仕訳の承認者を決める
手数料を見える化する
勘定科目を統一すると、月別・銀行別の振込手数料を集計しやすくなります。年間金額が分かれば、口座の見直しや支払日の集約による削減効果も判断できます。
本記事は一般的な情報であり、税務・会計上の個別判断を行うものではありません。自社の取引については税理士等の専門家へご確認ください。
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情報確認日:2026年9月1日。金融機関の手数料、必要書類、審査、提供機能は変更される場合があります。申込や運用変更の前に必ず各金融機関の公式情報をご確認ください。